海彦では、あなごを使った商品やメニューをたくさん作っています。
こちらの写真は、夜の居酒屋でお出ししている大あなごの燻製。
島根県大田市のブランドあなご「大田の大あなご」を採れたての新鮮なうちに燻製にした逸品です。
海彦のECショップでは、ご自宅で好きなときに使えるあなごの燻製パックを販売しています↓
購入はコチラ 島根県大田市のブランドあなご「大田の大あなご」を獲れたてすぐに開いて燻製にしました。 |
今回は、いつでもご自宅でふっくら柔らかなあなごの身と燻製の香りが楽しめるあなごの燻製パック。
その美味しさの秘密に迫ってみました!
燻製とは?
燻製とは、塩漬けした肉や魚を、木材などを燃やした煙で燻す調理法のことです。
燻製することで風味が変わり、食材の旨味とおいしさが引き立ちます。
もともとは肉や魚といった、貴重なたんぱく源を長期保存するために使われていたそうです。
あなごの燻製ってどんな味?
一般的に、煮物や焼き物として食べられることが多いあなご。
燻製にすると独特の風味が加わり、また違った美味しさに。
燻製の過程であなごの脂肪分が溶け出し、口の中でとろけるような食感が堪能できるんです。
大体情報を整理したところで、
ここからあなごの燻製ができるまでの過程を見ていきます!
あなごの燻製ができるまで①:島根県沖で獲れた大あなご!
島根県沖でとれた新鮮な大あなごを、採れたてのうちに下処理します。
ふっくら大きな島根のあなごを使うことによって、燻製した後もふっくらとした食感に。
あなごの燻製ができるまで②:新鮮なうちにあなごの下処理をする
魚の臭みの大きな原因の一つである、血や内臓の残りやヌメリ。
こうした臭みの原因を残さないよう、流水で丁寧に洗い流していきます。
あなごの燻製ができるまで③:塩で下味をつける
水洗いの後、あなごの表面に塩を振ることで、臭みの元となる余分な水分を出すのと同時に下味をつけます。
塩の効果であなごの身は引き締まり、食感が良くなるというメリットも!
あなごの燻製ができるまで③:燻製器に並べ、桜のチップでじっくり燻す
下味をつけたあなごを燻製器に並べ、桜の木のチップで燻製します。
桜の燻製の香りがあなごの身に染み込み、上品で香ばしい風味に。
あなごの燻製ができるまで④:燻製が終わったら風味や食感を保つための真空パック
燻製したあなごを、真空パックに入れて冷凍します。
真空パックで冷凍保存することによって、燻製した風味や食感がそのままに!
あなごの燻製、ご賞味あれ!
島根の大あなごを贅沢に使った大あなごの燻製。
凝縮されたあなごの旨味と燻製ならではの香りは、様々な料理やお酒とも相性ピッタリです。
以下の記事であなごの燻製を使ったレシピや美味しい焼き方を公開していますので、是非参考にしてみてください♪
魚料理の魅力を引き出し、毎日の食卓をより豊かに楽しみましょう♪