お料理中に出た魚の骨、皆さんはどうしていますか?
最近、お店では島根県沖産のあなごを使った料理をどんどんと増やしており、あなごの骨や頭がどんどんと出ています。
実は旨味や栄養たっぷりな魚の骨。
そのまま捨てるのはもったいない!ということで、
あなごの骨をカラッと揚げて、あなごの骨せんべいを作っちゃいました!
お店で丁寧に作っているあなごの骨せんべいは、余計なものを入れない素朴な美味しさに。
ということで今回は、あなごの骨せんべいができるまでを見ていきます!
島根県沖産あなごの骨をそのまま揚げた骨せんべい!
島根県沖で獲れたあなごは大ぶりで、脂のノリが絶妙です。
そんなあなごの骨をカラッと揚げた骨せんべいは、噛むほどに感じられるあなごの旨味と食べ応えが抜群です!
あなごの骨せんべいができるまで①:新鮮なあなごを新鮮なうちに捌く
大田のあなごを生きたまま水揚げし、活締めしたものを新鮮なうちに身と骨・頭に分けます。
あなごの骨せんべいで使用するのは、あなごの骨の部分です。
あなごの骨せんべいができるまで②:骨をよく洗う
あなごの骨を流水でよく洗い、血や汚れを取り除きます。
ここでしっかりと洗うことで、臭みのない味に仕上がります!
その後、水気をしっかりと切って揚げ物の準備をします。
あなごの骨せんべいができるまで③:骨を油でカラッと揚げる
熱した油であなごの骨をカラッと揚げます。
カリカリに揚がったら、取り出して余分な油を落とします。
その後、塩をふりかけて味をつけます。
こうして出来上がったあなごの骨せんべい。
余計なものを入れずに作った素朴な味と噛み応え抜群な食感で、気づいたら手がとまりません。
お仕事の合間に…
お子様のおやつに…
ちょっとしたお土産に…
お酒のおつまみに…
色んな場面で大活躍です!
海彦店頭にて1つ100円で販売しています。
見かけた際は試してみてはいかがでしょうか♪