先日、ヒラマサについての紹介をしました。
よくブリと比較されがちなヒラマサですが、その違いは何なのか!
前回は調理前の見た目についての比較が主でしたが、今回は刺身の比較をしていきます!
刺身の見た目の違い:白っぽい色味のヒラマサ vs 赤っぽい色味と脂のブリ
とある日の海鮮丼
ヒラマサの見た目…白っぽく淡めの色味
ヒラマサの刺身は、肉質が白く、淡いピンク色をしています。
脂が少なめで、色味が淡い透明感のあるきれいな色合いが特徴です!
ブリの見た目…赤みがかった色と見た目でわかる脂ノリ
ブリは赤身の部分が特徴で、特に脂身の部分は黄色みがかっています。
脂が豊富なため、色合いが少し濃い印象を与えます。
脂の乗った部分が光沢を帯びていて、鮮やかな赤身と相まって、映える見た目です!
味の違い:淡泊なヒラマサ vs 濃厚なブリ
ヒラマサの味…淡白で繊細!
ヒラマサは、比較的淡泊で繊細な味わいが特徴です。
脂肪が少なく、魚本来の上品な甘み・旨味とともに、食べた後に心地よい余韻が残ります。
そのため、最後まで飽きずにお召し上がりいただけるかと思います!
ブリの味…脂のり抜群!
ランチのレア回 脂のり抜群のブリ丼!!
一方、ブリはヒラマサよりも脂が豊富で、非常に濃厚な味わいです。
特に冬のブリは脂が乗っており、その甘みと旨味の強さが特徴です。
脂肪分が多いため、食べ応えがあり、コク深い味を楽しむことができます。
味の濃さが魅力で、濃厚な味わいを堪能したい方にぴったりです。
食感の違い:しっかりしたヒラマサ vs とろけるブリ
ヒラマサの身質…しっかりとした肉質
ヒラマサの刺身は、しっかりとした肉質が特徴です。
弾力があり、噛んだ時の食感が引き締まっています。
そのため、軽やかな味わいを楽しみながら、噛み応えのある食感も同時に感じられます。
ブリの身質…口の中でとろける肉質
ブリの刺身は、脂身が多いため、口の中でとろけるような食感が楽しめます。
ブリの脂の旨味が食感をより一層引き立て、濃厚な味わいを楽しむことができます。
季節感の違い:春のヒラマサ vs 冬のブリ
ヒラマサは春から夏!
ヒラマサは季節を問わず通年で捕れる魚ですが、特に春から初夏にかけてが旬です。
この時期のヒラマサは、脂肪が少なく、淡泊で繊細な味わいを楽しむことができます。
夏の海
ブリは冬!
ブリは冬が旬で、特に寒い時期に脂がのって美味しくなります。
冬のブリは脂の乗りが抜群で、刺身として食べるとその濃厚な味わいが楽しめます。
季節や気分によって、魚を楽しみましょう!
同じスズキ目アジ科の分類でありながら、
①見た目
②味
③食感
④季節
の面で大きな違いがあることがおわかりいただけたかと思います。
今が旬のヒラマサはさっぱりとした上品な味わいと締まった身質で、ブリとはまた違った美味しさがあります!
時期によって美味しさも変わってくるので、ぜひ旬の味を楽しんでみてください♪
美味しい季節に入ったばかりのヒラマサは、今後も続々とお店に登場します!
皆さまのご来店を心よりお待ちしております!