以前公開したあなごの蒲焼き丼レシピが好評だったので、他の魚でも美味しいのでは…?
ということで、今回は今が旬のサゴシ(サワラの若魚)を使って蒲焼き丼を作ってみました!
サワラも含めたらスーパーでもよく見かけるサゴシを使ったレシピということで、あなごの蒲焼き丼よりもお手軽に挑戦できるのではないでしょうか!!
ということで、
「サゴシ(サワラ)の蒲焼き丼」のレシピをご紹介します!
サゴシ(サワラ)の蒲焼き丼のレシピ 難易度★★☆ 所要時間5分

ぱぱっと5分でできちゃう、お手軽レシピです!
甘辛味付けとふわふわサクッとした食感のサゴシの相性の良さで、ご飯が止まらなくなること間違いなしです!
サゴシ(サワラ)の蒲焼き丼に必要な材料(一人前)
材料(一人前)
- サゴシ(サワラ)…4切れ
- 白米…1杯分
- 塩…適量
- 小麦粉…適量
タレ
- 濃口醤油…15g
- 料理酒…15g
- みりん…15g
- 砂糖…5g
- おろし生姜…5g
トッピング
- ネギ、白ごま、大根おろし、一味…適量
- マヨネーズ…味変用

+白飯、トッピング
サゴシ(サワラ)の蒲焼き丼の作り方
1.白米の準備
先に白米を用意しておきしょう。
2.サゴシの下準備

サゴシの両面に塩(適量)をまぶし、その後に小麦粉(適量)をまぶす。タレをすべて混ぜわせておく。
3.サゴシを焼く

フライパンを中火で熱し、サラダ油(大さじ1~2程度)を敷く。
フライパンが温まってから、小麦粉をまぶしたサゴシを皮目から入れる。
このとき、サゴシが丸まるため、フライ返しで軽く抑えてください。
4.サゴシを裏返し、タレを入れる

パリッと香ばしい色の焼きめがついたら裏返し、混ぜておいたタレを入れて煮詰める。
タレの量が半分程度になるまで煮詰めたら、ご飯をよそった丼にサゴシを乗せる。
5.仕上げ

上から煮詰めたタレをかけ、ネギや白ごま、大根おろし、一味をお好みでのせて完成です!
味変でマヨネーズをかけると、より濃厚になります!
いただきます!【実食】
カリッとした食感とふわふわな身の食感、そして甘辛い味付けのタレが美味しいです!
あなごの甘みと出汁の香りが口いっぱいに広がり、炊きたてのふっくらご飯との相性は抜群!
生姜のさっぱりとした風味が全体の味を引き締め、最後のひと口まで美味しく楽しむことができます。
さらに、おこげの香ばしさもまた味のアクセントになります。
タレを入れるタイミングは、裏返してすぐ!
このレシピは、ふんわりとしたサゴシの食感が決め手。火を入れすぎないように、裏返したらすぐにタレを入れるようにしてください。
丸まり防止のために、焼き始めは皮目&フライ返しで抑える!
サゴシに限らず、魚は火入れをする際に丸まってしまいます。そのため加熱の際はすぐにフライ返して抑えてください。
「サゴシ(サワラ)の蒲焼き丼」は、5分で作れるにもかかわらずボリューム満点のお手軽レシピです。
スーパーでもよく見かけるサワラで代用も可能なので、ぜひ自宅で楽しんでみてくださいね♪
今回のレシピで使用したサゴシについての記事はこちら!