お店ではあなごの料理だけのメニューを作っています。
また、通信販売ではあなごの白焼きやお茶漬け、切り身の販売をしています。
お店や通販で使っているあなごは、
あなごの漁獲量が全国トップクラスである島根県の大田市で獲れた
「大田の大あなご」です。
今回は、一般的なあなごとどのような違いがあるのか、調べてみました。
あなごと大あなご、実は同じ種類
一般的に「あなご」として認識されているのがマアナゴですが、
「大田の大あなご」も実は同じマアナゴです。
大田市は、大田市沖で獲れたあなごを「大田の大あなご」としてブランド推進を行っており、それがこの「大あなご」なんです。
あなごと大あなごとの違い①:大きさ
種類は同じマアナゴですが、
一般的なあなごは30cm程度。
一方、大田の大あなごは50cmを超える大きいあなごが多く獲れます。
あなごと大あなごの違い②:脂のり
「50cmを超えるあなごは、大きくなるにつれて脂のりも良くなる」という研究データもあります。
大きいサイズがよく獲れる大田の大あなごは、脂のりが良いものが多いというのも特徴です。
出典:島根県水産技術センター研究報告第13号
結果:大田の大あなごは大きく、脂のりが良い!
あなごの漁獲量が全国トップクラスの島根県。
「大あなご」は、一般的なあなごと比べて、大きく、脂のりが良いという違いがあることが分かりました。
そんな大あなごですが、
ランチでは、ドンと一本!ニコイチ大あなごで白焼きと天ぷらを、
夜は白焼き、天ぷら、竜田揚げ、釜飯など 約9品のあなご料理をお試しいただけます。
海彦に来た際は、ふっくら・脂のり抜群な大あなごをぜひご賞味ください♪