お店では季節によって旬の魚をお出ししていますが、
新鮮なお造りを盛り付けるうえで欠かせないのが つま 。
どこまで食べるべきか、一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
先に結論から言うと、
つまを食べるか食べないかは お好みで! ということです。
しかし実はつまには様々なメリットが!
これを見るとつまを食べる派になるかも!?
ということで、つまを食べることによる効果・メリット についてご紹介します!
つま:お造りに添えられる大根やしそ、海藻
つまとは、お造りに添えられる 大根やしそ、海藻 を指します。
海彦ではここにきゅうりや人参の飾り切りも加えて、さらに華やかなお造りに。
つまを食べるメリット①:口の中がさっぱりとする
ブリやアジなどの 脂のりの良い魚のお造り を食べたあとに、口の中をさっぱりリセットしてくれるのが、つま。
口の中がリセットされることで、最後まで美味しくお造りをお楽しみいただけます。
つまを食べるメリット②:薬味的な役割として
しその葉や実など、その 特徴的な風味がお造りとの相性抜群 なつま。
味のアクセントとしてもオススメです。
つまを食べるメリット③:栄養たっぷり!
大根やしそ、わかめなど、 栄養豊富な食材 で作られるつま。
魚だけでは摂取できない栄養を摂取することができます。
食べない方がいいつま:合わせてから時間の経ったつま
お造りは時間が経つと、魚の水分(ドリップ)が出てきます。
つまはこのドリップを吸収し、刺身がベチャッとならないようにする役割もあります。
そのため、スーパーに売っている刺身パックなどで、つまにドリップがたくさん染み込んでいるものは要注意です。
お店のつまは新鮮なものを使っていますので、安心してお召し上がりください♪
目と口で、旬の魚をお楽しみください♪
華やかな見た目 を作り出すだけでなく、 口直しや栄養摂取 もできるつま 。
食べるかどうかはお任せですが、つまの役割を知ると、いつものお造りをより楽しむことができます♪
お店にいらした際は、旬の魚とつまで彩ったお造りで、目と口で季節を感じてみてください♪
ちなみに私はつまを食べる派です!