６月になり、海彦には初夏の魚が続々と。
こちらは「ハツメ」。
皆さん、「ハツメ」という魚をご存じでしょうか。
名前を聞いてもピンとこない方が多いかもしれません。
それもそのはずで、
ハツメはあまり市場に出回らない、ちょっと珍しい白身魚。
山陰地方では底引き網の深場で獲れるそうですが、全国的にはまだまだ知名度が低く、知る人ぞ知る魚といった存在です。
今回は、このハツメをつかったこの時期ならではのおすすめメニューをご紹介します。
ハツメの煮付け
その名も「ハツメの煮付け」。
あっさりとした白身のハツメは、熱をいれることで身がギュッとなり、食べ応え抜群に。
ふっくら食べ応え抜群！ハツメは煮付けにすると美味しい！
いろいろな調理法がありますが、ハツメの魅力を最大限に引き出せるのが「煮付け」。
ハツメは火入れすることによって身が適度に締まり、食べごたえのある食感になるんです。
身がふっくらで食べ応え抜群！ハツメの煮付け
コトコトと煮込むことで、ふっくらとした身に甘辛いタレがじんわり染みこみ、口に入れた瞬間、ほろりとほぐれるやさしい味わいに思わずうっとり。
煮汁には魚の旨みがたっぷり出るので、ご飯との相性も抜群。
もちろん日本酒との相性も抜群です♪
なかなか獲れないハツメ！だから数量限定です
このハツメの煮付けは、漁獲量の少ないハツメを使っているため、漁の状況によって数量限定となる日や、ご提供できない場合もございます。
お酒との相性もばっちりです♪
ハツメの煮付けは、もちろん日本酒との相性が最高です。
個人的には、
「絹乃峰 純米酒」や「 田中六五 純米酒」と合わせるのがおすすめです！
絹乃峰 純米酒
「絹乃峰」はふっくらした身の甘さが引き立ち、煮汁の味わいもよりまろやかに感じられ、
「田中六五」は煮付けの醤油やみりんの香りとぴったりマッチし、ついついお箸も盃も進んじゃいます♪
今だけの味、ぜひ食べに来てください
ハツメの煮付けは、ハツメがお店にある日のみお出しできるメニューです。
その日の仕入れ状況によってご用意できないこともありますので、気になる方はぜひお早めにどうぞ！
初夏のごちそうを、ちょっと特別な一皿で。
この機会にぜひご賞味ください！皆さまのご来店を心よりお待ちしております♪
