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サクサクふっくら!あなごの竜田揚げレシピ

お店ではあなごを使ったメニューをたくさんご用意しています。

 

しかし、

 

「お店に行かずに、お家で手軽に本格的なあなご料理を食べたい…」

「簡単だけど手の込んだように見える、おもてなし料理を作りたい…」

 

なんて思うことはありませんか?

 

実は、海彦は通信販売にてあなごの切り身や、魚から丁寧に取った特製出汁を販売しています。

 

ということで、ここでは通販で買えるあなごの切り身を使ったお店の料理人考案レシピをご紹介!

切り身を使うことで下処理不要で、お手軽にお店の味を再現できちゃいます!

 

 

今回は、特別な調味料は使わず家庭でも手軽に楽しめる、
「あなごの竜田揚げ」のレシピをご紹介します!

 

あなごの竜田揚げのレシピ 難易度★★☆

あなごの竜田揚げは、外はサクサク、中はふっくら、皮目の部分はもっちりと!
いろいろな食感が楽しめる絶品おかずです。

揚げ物の用意さえすれば、後は簡単な工程で本格的な味に仕上がります。

 

醤油ベースの下味がしっかり染み込んだあなごは、ご飯との相性が抜群!

お弁当のおかずや夕食の一品としても大活躍です。

 

サクサクふっくら!あなごの竜田揚げレシピ

 

あなごの竜田揚げに必要な材料(一人前)

材料(一人前)

  • あなごの切り身…3切れ
  • 濃口醤油…小さじ2
  • すりおろし生姜…小さじ1/2
  • 片栗粉…適量
  • 揚げ油…適量
  • レモン…適量

 

 

 

 

あなごの竜田揚げの作り方

1.下味をつける

あなごの切り身と濃口醤油(小さじ2)、すりおろし生姜(小さじ1/2)を合わせて10分程度漬けておきます。

 

 

2.衣をつける

漬けておいたあなごの汁気を軽く切り、全体に薄く片栗粉をまぶします。

 

3.油で揚げる

サクサク!あなごの天ぷら~カレー風味~レシピ

揚げ油をフライパンまたは鍋に適量入れ、170〜180度に熱します。
菜箸を油に入れたとき、細かい泡が出るくらいの温度です。

油が十分に温まったら、衣をつけたあなごをそっと入れ、約2~3分揚げます。

表面がきつね色になったら裏返します。

両面の衣がサクッとした黄金色になり、あなごの身がふわっとしたら、取り出してキッチンペーパーで余分な油を切ります。

 

4.仕上げ

揚がったあなごの油を切ってからお皿に盛り、お好みでレモンを添えて完成です!

 

5.完成

サクサクふっくら!あなごの竜田揚げレシピ

 

いただきます!【実食】

 

あなごのふっくら食感、サクサクの衣、そして皮目のもっちり感が最高!

 

揚げたてを一口食べると、あなごのふっくらとした身とサクサク衣の香ばしさ、そして皮目のもっちりとした食感が最高。

初めて食べる食感に下味をつけたあなごの旨味が相まって、お箸が止まらなくなること間違いなしの美味しさです!

 

衣の温度管理

 

揚げる際の油の温度を適切に保つことが大切です。高温でサッと揚げることで、外はカリッと、中はふんわりと仕上がります。

 

揚げ時間の調整

 

あなごのふっくらとした食感を残すため、揚げすぎないように注意してください。揚げ時間は2〜3分程度が目安です。衣が色づき、サクッとした食感になったら取り出します。

 

 

「あなごの竜田揚げ」は、色々な食感と香ばしい風味が魅力の一品です。調味料をアレンジすることでいろんな場面で大活躍!

あなごの切り身を使うことによって面倒な下処理の手間を省き、あとは揚げるだけでふっくら香ばしいあなごの味わいを楽しむことができます。

 

手軽に大満足な一品に仕上がるあなごの竜田揚げ、ぜひ自宅で試してみてください♪

 

 

今回のレシピで使用したアナゴの切り身は↓

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あなごの切り身を使ったレシピもありますので、色々なあなご料理がお楽しみいただけます。

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海彦スタッフ

東京から島根にやってきた大学生。ビールと日本酒をこよなく愛す。魚の知識を身に着けながら、日々の自炊に奮闘中。

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