10月に入り、島根の海も少しずつ秋らしくなってきました。
季節が変われば、海で獲れる魚も変わってきます。
最近、海彦のお刺身盛り合わせにもよく登場しているのが、「レンコダイ」です!
レンコダイについては、これまでにも「レンコダイってどんな魚?」「おいしいレンコダイの見分け方」といった記事でご紹介してきましたが、今回はちょっと違うお話。
実はレンコダイ、秋になると島根でたくさん獲れる魚なんです。
今回は、そんな秋のレンコダイを海彦でどのようにお出ししているのか、ご紹介します!
秋にたくさん獲れるレンコダイ。でも、脂乗りがいいのは夏!
「秋にたくさん獲れるなら、秋が旬なの?」
と思ったんですが、調べてみるとそうではないようで。
島根県の資料によると、島根で「レンコダイ」と呼ばれているキダイは、6〜7月ごろに最も脂の乗りが良くなります。
つまり、「脂の乗り」という点では夏が旬。
ところが秋になると、脂の乗りは夏より控えめになる一方で、底びき網による漁獲量が増えてきます。
「一番脂が乗る季節」と「たくさん獲れる季節」が同じとは限らないのが面白いところ。
10月は、まさにそんなレンコダイが島根の海からたくさんやってくる季節です。
秋のレンコダイは、どんな味?
夏のレンコダイと比べると、秋は脂の乗りが少し落ち着いてきます。
でも、だからといって「おいしくなくなる」というわけではありません!
レンコダイはタイの仲間らしい上品な旨味を持った白身魚です。
脂の強さで食べさせるというより、白身そのものの味わいを楽しめるのが魅力。
島根県のHPでも、10-11月のおすすめの魚として紹介しています。
鮮度の良いレンコダイは、やっぱりお刺身で!
最近の海彦では、レンコダイをお刺身盛り合わせの1種として居酒屋でお出ししたり、ランチの海鮮丼にも使っています。
レンコダイというと、塩焼きや煮付けを思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも、鮮度の良いレンコダイはお刺身でも楽しめる魚です。
癖のない白身ならではのあっさりとした味わいで、ブリやサワラといった他の脂乗り抜群な魚との食べ比べで重要な、縁の下の力持ちポジションを担ってくれています!

ランチの海鮮丼|手前にレンコダイの刺身
レンコダイはフライにしてもおいしい!
そして、レンコダイはお刺身だけではありません。
ご存じの方も多いかと思いますが、海彦ではレンコダイをフライにしてご提供することも。
衣をつけてカラッと揚げると、ふんわり&ジューシーな美味しさに♪
お刺身とはまた違ったレンコダイのおいしさを楽しめます。

ランチの定食|レンコダイと自家製タルタルがイチオシポイントです♪
秋の島根だから楽しめる魚を!
レンコダイは一年を通して見かける魚ですが、島根では秋になると漁獲量が増えてきます。
夏の脂がしっかり乗ったレンコダイから、少しずつ秋のレンコダイへ。
そして海彦のお刺身盛り合わせも、季節とともに少しずつ魚の顔ぶれが変わっていきます。
これから秋が深まれば、また違った魚が登場してきます。
その日にどんな魚があるのかは、海次第!
皆さまのご来店をお待ちしております!
※天然魚のため、漁獲・仕入れ状況によって提供する魚や料理は変わります。

